クリック報酬型の広告で稼ぐコツ

今回と次回で「小額、稼ぐコツ」について書いてみたいと思います。

ちなみに、今回と次回は、稼ぐための「準備」です。
準備するだけでは稼げませんが、準備を怠ると失敗します。
今回のメルマガを読んで、次々回までにしっかりと「準備」していてくださいね。

ちなみに、ネット初心者の方が、このメルマガと共に成長していくような内容にしようかと思っています。つまり、初めのうちは「難易度が低いもの」を中心に紹介していくので、「そんなの常識じゃん!」っていう内容も多々あるかと思いますが、そこは大目に見てやってくださいね。

スポンサード リンク


広告の種類

広告会社には、A8やトラフィックゲートなどのように「実際に商品が売れれば紹介料を支払う」ことに力を入れている広告会社と、Googleアドセンスのように「誰かが広告にクリックするだけで紹介料を支払う」ことに力を入れている広告会社があります。

ちなみに「実際に商品を売れば紹介料がもらえるタイプの広告」を「成果型広告」と言って、「広告がクリックされれば紹介料をくれるタイプの広告」を「クリック型広告」と言います。

※)広告会社の詳細は以下にて
ASPの一覧

成果型広告

通常、「成果型広告」は売り上げた商品の数パーセントの紹介料が入ります。
例えば3万円の商品を売れば10%の3千円の紹介料がもらえるといった感じです。

クリック型広告

誰かが、あなたのホームページにある広告をクリックすると広告収入が得られます。
1クリックあたりの価格は、広告会社によって異なります。2005年時点ではGoogleアドセンスはドル建ての小切手での支払いですが、一番、条件が良いです。

スポンサード リンク


小額、稼ぐには、とりあえず「クリック型広告」だけでOK!

「成果型広告」は、大きく稼ぐためには必須ですが、「小額、稼ぐ」為には、とりあえず「クリック型広告」だけで大丈夫です。

小額、稼ぐにも、最低限、クリック型広告の王様の「Googleアドセンス」には申込んでみてくださいね。すべて無料で出来ます。
ただし、Googleアドセンスはある程度の記事がないと審査が通りません。
なので、とりあえずニュースの感想などの記事を10〜20くらい書いてから、申請することをお勧めします。
※)「広告のはり方」については前回に書きました。バックナンバーを読んでくださいね。

この先は、ブログの記事を投稿することができて、しかもGoogleアドセンス等の広告会社に申込んだという仮定で話を進めます。といっても、以下は広告会社に申込んでいなくても十分わかるような内容かと思います。

クリック型広告で稼ぐコツ

クリック型広告はクリックされればされるほど、収入が増えるわけですが、目立つ位置に、ベッタリ貼り付けるだけでは駄目なんですよね。クリック型広告って意外に奥が深いんです。

例えば「<PR>賃貸マンションを探すには賃貸バビへ!」という広告があったとします。この広告、例1と例2のどちらがクリックされやすいと思いますか?

<例1>

<PR>賃貸マンションを探すには賃貸バビへ!

引越しをしようと考え初めました。
でも、中々、いい賃貸マンションってないんですよね。
そこで、賃貸マンションを探せるサイトを探しました。

1.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクA
2.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクB
3.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクC

<例2>

引越しをしようと考え初めました。
でも、中々、いい賃貸マンションってないんですよね。
そこで、賃貸マンションを探せるサイトを探しました。

<PR>賃貸マンションを探すには賃貸バビへ!
1.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクA
2.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクB
3.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクC

例1の方が広告が目立つ位置にあるので、クリックされやすそうなイメージがあるかと思います。しかし実際は例2の方がクリックされやすいんですよね(体験談)。

というのも、ブログを見ている人の多くは、あなたが書いた記事を読みたいのです。広告なんてクリックするのも嫌なのです。例1だと明らかに広告だとわかってしまいます。しかし、例2では、あなたが書いた記事なのでは?と勘違いしてしまいますよね。つまり、クリック型広告のクリック率を上げる為には、「自分のブログに広告を溶け込ませること」が大切なのです。

自分のブログに広告を溶け込ませる方法

「Googleアドセンス」では、自分で広告の色を「カスタマイズ」できるって知っていましたか?

Googleアドセンスが用意している広告は、色がついた「枠」があります。つまり、アドセンスが用意している広告をそのままはると、明らかに広告だとわかってしまうのです。それをカスタマイズして、枠を「白色」にするだけでも、広告のように見えなくなるのです(自分のブログの背景色が白色の場合)。

実際、私の運営するサイトでは、アドセンスの広告の枠を白色にしたりして、広告をサイトに溶け込ませています。私は広告を溶け込ませるのが苦手なので、参考になるところは少ないかもしれませんが、何かに参考にしてくださいね。

※)うまい人はアドセンスの広告にあわせたサイト・ブログを作成しています。つまり、自分のサイト・ブログをアドセンスの広告に似せるのです。そうすると、リンクなのか広告なのか見分けがつきにくくなり、格段にクリック率が上がります。

あなたの「工夫」次第でクリック率は変わるのです!言い換えると、あなたの「工夫」次第で、稼げる額が変わるのです!

広告を溶け込ませる方法はズルイ?

私も以前は「広告を溶け込ませるなんて、ズルイ!」と思っていました。でも、ブログに広告をブログにうまく溶け込ませていると、クリック率が格段と上がって収入も増加するんですよね。私は収入増の誘惑に負けてしまいました(笑)
でも、よく考えてみると、ずるくないような気もします。

広告主の立場

例えば「ここにクリックして!」なんてクリックを誘導する文言を入れると、広告に興味がない人もクリックするので広告主に大迷惑をかけてしまいます。実際、ほぼすべての広告会社で「クリックを誘導する文言は禁止!」となっています。

でも「ブログに溶け込ませた広告」は、多くの人が「その広告に興味があるからこそ」クリックするわけです。例えば、以下のような広告があっても、クリックしませんよね。エロエロに興味がある人はクリックしますが(笑)

<例>
引越しをしようと考え初めました。
でも、中々、いい賃貸マンションってないんですよね。
そこで、賃貸マンションを探せるサイトを探しました。

<PR>エロエロ画像大放出!
1.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクA
2.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクB
3.賃貸マンションを探せるサイトへのリンクC

「興味があるからクリック→売上につながる可能性が高い」ということで、広告をブログに溶け込ませても大丈夫かと思います。

読者の立場

先ほどの話と同じです。興味があるからこそクリックするわけですよね。
しかし、「これGoogleアドセンスの広告だ!」とすぐわかる人の中には、ブログに広告を溶け込ませていると、「ズルイ!気になる広告があっても絶対にクリックしないぞ!」なんて思う人もいるそうです。こういう人の為にも、目立つ位置に広告をはることも大切となってきます。

幸いアドセンスは1ページに3つまで広告をはることができるので、溶け込ませる広告と、広告と目立つ位置にはる広告を使いわけてみてもいいかもしれません。

ネットビジネスの達人のトップページ