ブログ特有のアクセスアップ方法
今回は、ブログ特有のアクセスアップ方法について説明します。
結論から書きます。
アクセスアップに一番効果的な方法は、１．他のブログの管理人さんや、読者の方と仲良くすること、２．「give＆take」ではなく「give＆give」の精神を持つことの２つです。
意外でしょう？
でも、これが一番アクセスアップにつながるのです。だからこそ、ブログは簡単にクセスアップができるのです。
「訳がわからない！」「え？それがどういう風にアクセスアップにつながるの？」「具体的にはどうするの？」と思われた方は以下を読んでみてくださいね。
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ブログの特徴
サイト・メルマガの場合だと「管理人から読者へ」というように「一方的な」メッセージを送ることしかできません。確かに、掲示板を設置したり、読者の意見コーナーを作ったりできますが、限界があります。
例えば掲示板。
・感想募集のスレッドを立てても……
スレッドを立てる手間がかかりますし、スレッドという言葉自体、ネット初心者には敷居が高いように感じてしまいます。
・同じようなサイトを運営している人が感想掲示板をやっていて、相手の掲示板に書き込む時……
あくまで、そのサイトの「読者」です。サッカーで例えると、アウェーにいるという感じでしょうか。それに、「私はこういう記事をこのサイトで書いています」なんて書いた日には「宣伝」と思われるでしょうね。そんなつもりがなかったとしても、です。
というより、そもそも、そんな書き込みをするのは面倒ですよね。
しかし、ブログの場合は、前回紹介したトラックバック・コメントを利用すれば、「管理人から読者へ」「読者から管理人へ」の双方、メッセージを送ることができます。
・スレッドを立てる必要はありません。
記事ごとにコメントできるようになっています。気になる記事にだけコメントできるので、気軽にコメントできます。
・トラックバックとは、「私はこういう記事を以下のブログで書いています」などを簡単に相手のブログの管理人に伝えることができる機能です。
つまり、ブログは、サイト・メルマガと掲示板などのいいところを混ぜたような感じなのです。
それが、アクセスアップと、どうつながるのでしょうか？
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ブログ・ランキングで上位にいくことができるかも！？
以前、紹介したブログ・ランキング。
分野にもよりますが、上位に食い込めば、かなりのアクセス増が見込めます。でも、上位に食い込む為には、ブログランキングへのリンクをクリックしてもらう必要があるのですよね。
ブログ・ランキングへのリンクをクリックしてくれるのは、読者だけではないのです。実は、他のブログの管理人さんもクリックしてくれる場合があるのです。つまり、他のブログの管理人さんと仲良くしていれば、自然に上位に食い込むようになる……こともあります。
あなたのブログを記事にしてくれるかも！？
「give＆give」の精神で、他のブログの紹介や記事の紹介をしていると、あなたのブログを記事にしてくれることもあります。たまに私も他のブログさんに紹介していただくことがあるのですが、その時は、かなりのアクセス増につながっています。
※）この先に紹介しますが「記事の紹介」と「逆アクセスランキング」を、うまく利用すると、かなりのアクセス増になります。
目立つ位置に相互リンクしてくれるかも！？
よく「検索エンジン対策をすればアクセス増につながる（SEO対策）」といわれています。
嘘ではないのですが……
■私の体験１
メインのサイトの場合、Googleなどの検索エンジン経由のアクセスは、たった全体の20％くらいしかありません。サイトにもよりますが、アクセスの大半が、「ブックマーク」「Yahooカテゴリ」「相互リンク」経由のものです。あるサイトでは、アクセス数の40％以上を「相互リンク」で占めています。
「他のブログの管理人さんと仲良くなって、お互いに目立つ位置に相互リンクしてもらう」
これで、アクセス増は間違えありません！
■私の経験２
メインとするサイトの話です。
アクセス解析を見ていると、全然、心当たりのないアドレスが沢山ありました。どこからアクセスされているのかを見たら……
見知らぬ掲示板でした。
……読者の方が、掲示板で、メインのサイトを紹介していたようです。いわゆる、口コミってやつですよね。読者の気持ちを考えて、サイト・ブログを構成することも大切だと感じた日でした。
といっても、効率よくアクセスアップする為には、ある程度、打算的になる必要があります。つまり、「効率よくアクセスアップするために」「作戦」を立てる必要があります。この「作戦」は、私が、色々試して、失敗しているうちに「こうすれば簡単にアクセスアップできるじゃん」と思いついたものです。
正直、ちょっと汚いな〜と思いますが、実行するかしないかは個人にまかせるということで……
無差別なトラックバックについて
最近、アクセス数を集めることを目的に、無関係の記事に、無差別にトラックバックを送る方が増加してきています。このようなトラックバックは自分の首を絞めるだけなので、やめた方がいいですよ。余計なお世話かもしれませんが。