メルマガの読者獲得方法3(裏)
業者がよく使う手ですが、めちゃくちゃ有名です。なので、絶対、皆さんも知っていますよ。
それは「メルアドを購入する方法(=リストを購入する方法)」です。
例えば、「熱帯魚の販売をしている店」が「熱帯魚の器具を購入したことがある人」のメルアドのリストを購入するという感じでしょうか。リストの質にもよりますが、熱帯魚に興味がある人にメールを送ることができるわけなので、かなり強力な販売ツールになります。
……この方法、知っていましたよね。
個人情報保護法で、この方法は制限されてきていますが、それでも、まだやり取りをしているところもあるようです。
何故、未だにやり取りがあるのか。
あくまで「推測」ですが、メルアド購入の「威力」を考えてみます。
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懸賞企画の場合
例えば、1アドレスあたり30円かかって、1万アドレスをゲットしたとします。つまり、30万円使うことになるわけです。
・懸賞企画で集めた場合
1万アドレス×0.05%=5人
つまり、この5人で、最低30万円を回収する必要があるわけです。つまり、1人あたり、6万円。
……厳しいですよね。
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メルアド購入の場合
例えば、1アドレスあたり300円かかって、1万アドレスをゲットしたとします。つまり、300万円使うことになるわけです。
・メアド購入で集めた場合
1万アドレス×8%=800人
つまり、この800人で、最低300万円を回収する必要があるわけです。つまり、1人あたり3500円。
……なんとか、いけそうじゃないですか?
本題とは話が少しズレますが「人とお金が集まるブログ作りの秘伝書(C&R研究所)」の77ページにある方法も、これに近いですよね。結局、如何に商品に興味のある人を顧客にするのかが、大切ということですね。