相互リンクとアクセス数の関係3〜あれから1年
相互リンクを大量に募集してから、1年がたちました。
その結果、他のサイトと比べて、目立ったアクセスアップ効果はありませんでした。
といっても、全く無意味というわけではありません。相互リンクを全くしないサイトに比べて、2倍くらいのアクセス数がありました。でも、「労力」に比べて、あまりにも「対価」が低いんですよね。
その原因ですが以下。
「相手のサイトのリンク集に大量にサイトがあること」
これに尽きます。
下手をすると、1ページに、数百個もリンクがあるリンク集もありました。こういったサイトと相互リンクしても意味がないんですよね。相互リンクをする時は、相手のリンク集を見ることが大切ですね。
ただ、この実験を通して、2つ有益なこともわかりました。
※)2005年11月時点の話です。今後、変更があるかもしれません。
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自分のサイトと関連の薄いサイトからのリンクも有効であること
たとえば、「芸能人のサイト」を作成していれば、「芸能人のサイト」からのリンクは重要視されますが、「熱帯魚のサイト」からのリンクは重要視されないと言われています。でも、全く違う分野のサイトからのリンクも、効果は0ではないことがわかりました。
つまり、労力を考えなければ、分野を問わずに、相互リンクをすることも意味があることがわかりました。
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大量のリンク集に入っても、少しなら効果があること
1つのページに、数百個のリンクがあるサイトと相互リンクをしましたが、ほんの少しですが、効果があったようです。
つまり、労力を考えなければ、相手先のリンク集に大量のサイトのリンクがあっても、効果があることがわかりました。
以上より、検索エンジン登録サービスも効果があるのではということが推測されます。
つまり、こういった検索エンジン登録サービスを利用して、大量のリンクを集めて、かつ、質のいいサイトとのみ相互リンクすると、非常に効果があるのではと推測されます。