Yahoo!Japan! カテゴリ登録体験談
まずは、Yahoo!Japan カテゴリの登録体験談・経緯・登録の決め手を、「古い順から」紹介していきいます。いずれも実体験なので役立つのではないでしょうか。
Yahoo!Japan カテゴリ登録の体験談ケース1
・サイト作成時期:2003年頃
・登録までの期間:サイト作成から約5ヶ月
4ヶ月間、登録申請をしていましたが、全然、登録されませんでした。なので申請するのをやめていたのですが……
ある日、「ネットサーフィンで、あなたのサイトを見つけました。Yahooに登録しました。」という感じのメールが。登録申請しても登録できなかったのに、何故、登録されたのでしょうか?考えられる理由は以下しかありません。
・このサイトのカテゴリを増強・改造したかった
・サーファーが変わった
実際、登録とほぼ同時にカテゴリの大幅な変更が行われました。つまり、「このサイトのカテゴリを増強・改造したかった」が登録の理由でしょうね。以上のことから「カテゴリの増強・改造を行う場合は、登録申請が通りやすい」ということがわかります。
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Yahoo!Japan カテゴリ登録の体験談ケース2
・サイト作成時期:2003年頃
・登録までの期間:サイト作成から約8ヶ月
初めて登録申請した時には、ほぼ100%コンテンツが出来上がっていました。なので、普通に考えると、1度、申請を却下されると、何度、申請しても無意味のはずですよね?なのに、8ヶ月目で登録していただけることに……。特に何も変わっていないのに、何故8ヶ月目に?考えられる理由は以下しかありません。
・このサイトのカテゴリを増強したかった
・サーファーが変わった
こちらも実際、登録とほぼ同時にカテゴリの分類の大幅な変更が行われました。
でも、「このサイトのカテゴリを増強したかったから登録された」では説明のつかない事態があったんですよね。「サイト1」と違って、長い間登録されなかったので、あまり評価がよくないのかなと思っていましたが……
・「新着ピックアップ」にて紹介
・「話題のサイト、カテゴリ」にて、複数回紹介
登録申請を長期間、却下され続けたサイトとは思えない待遇でした。特に新着ピックアップの時は企業のサイトと芸能人のサイトと並んだのでビビリました。以上から「評価のよし悪しは、サーファー次第!?」ということしか考えられません。社長が変わると会社が変わると同じでしょうね。
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Yahoo!Japan カテゴリ登録の体験談ケース3
・サイト作成時期:2003年頃
・登録までの期間:1年
このサイトは、gooなどのカテゴリ、雑誌の小さなコーナ等に載りました。なので、早期に登録されるかなーと思っていたのですが、全然、登録されないんですよね。
ふとしたキッカケで、なぜ、登録されないのか理由がわかりました。
1.「申請していたカテゴリは、長い間、登録されていなかった」=「カテゴリにあるサイト数は少ないものの、すべてが年季の入った老舗サイト……」
2.このサイトの分野は、サイト数が多くて競争率が高い
これは申請しても、登録は無理かなと思っていたのですが、突然ともいえる登録……
このサイトは、雑誌などで、もう取り上げられなくなったので、登録は無理だと思っていたんですけどね。考えられる理由は以下です。
・サーファーが変わった
・奇蹟?
・出来たてのサイトを登録するのにはリスクが高いので、1年くらい経っても更新しているサイトしか登録しない
実は、ある人の話を聞いたのですが、その方も1年経ったら、いきなり登録されたと言っていました。どうもYahooさんは、サイト数の変動が少ないカテゴリでは、以下を除いて、短期的には登録してくれいないような気がします。
・リンク数を増加させたいカテゴリ
・審査料を支払う場合
Yahoo!Japan カテゴリ登録の体験談ケース4
・サイト作成時期:2005年頃
・登録までの期間:半年
趣味のサイトです。
申請していたカテゴリには、「何故、このようなヘボいサイトが登録されているの?」的なサイトが非常に多いんですよね。でも、作りこんだ私のサイトは全く登録される気配もなかったのですが……。
しかし、ある日、いきなり登録されました。
その理由ですが、タイトルを変更した為です。具体的には、キーワード尽くしのタイトルを、普通のタイトルに変えました。たったそれだけです。
(例)
(×)集客、売上アップ、SEO対策!→キーワードばかりのタイトル
(○)puguの集客大作戦!→面白そうなタイトル
このことから、Yahooサーファーは、キーワード尽くしのタイトルを嫌うということが推測されます。登録された後のことを考えると、キーワード尽くしのタイトルがいいわけですが、登録される為には、キーワード尽くしではいけないのでしょうね。ただし、カテゴリ登録後、思うほどのアクセスアップはありませんでした。
Yahoo!Japan カテゴリ登録の体験談ケース5
・サイト作成時期:2005年頃
・登録までの期間:1回で登録
ページ数は20ページそこそこしかありませんでした。でも「あること」を確かめたかったので、申請してみたところ、1発登録でした。しかも、新着ピックアップにも取り上げられました。
これで「あること」が確認できました。
それは、Yahoo! Japan! カテゴリの登録には「デザイン」も必要ということです。デザイン力があっても、稼ぎやアクセスアップにはつながりませんが、少なくとも、カテゴリ登録には有利ということが確認できました。
ちなみに、このサイト、もともと稼ごうと思って作成したサイトでした。でも、どうも稼ぎに徹したサイトを作成するのが苦手のようで、結局は趣味に走ってしまったサイトです。にもかかわらず、新着ピックアップの時の1日で、2万円稼げたのには、驚きました。
申請する時のアピール文を変える必要があるのか?
よく「申請する時のアピール文を変えたら登録された」という話を聞きますが、これは本当なのでしょうか。
どうも嘘くさいです。
というのも、実はすべてのサイトの申請の時はすべて、始めに作った定型文をコピー&ペーストしていた為です。つまり、サーファーの目につくアピール文であれば使いまわしても、大丈夫なのではないでしょうか。
では、サーファーの目につくアピール文とは、どういった文なのでしょうか。
登録したいカテゴリにあるサイトの紹介文をよく読むと、サーファーが書く文章に一定の癖があることがわかります。その癖を見つけて、サーファーが書きそうな申請文にすると通りやすいかと思います。
Yahooモバイルは?
分野にもよるかと思いますが、Yahooモバイルは申請すれば、一発で登録さます(2004年)。
ある携帯用サイトを申請したのですが1発で登録されました(2004年)。
Yahooが携帯電話でも勝てるのかどうかはわかりませんが、携帯用のサイトは簡単に作れるので、お勧めです。携帯電話は一番伸びる分野なので、今のうちに唾をつけておくといいかもしれませんよ。