ブログ、アクセスアップ課〜作成1ヶ月で大きな差が!

ブログ作成1ヶ月目。
同時期に立ち上げたブログとサイト(ホームページ)のアクセス数の比較した結果、明らかに顕著な差がでてきました。
一体、なぜこのような顕著の差がでてきたのでしょうか。

まずは、以下のグラフを見てください。
以下は「同時期に立ち上げた3つのブログとサイトのアクセス数の推移(1ヶ月間)」です。

ブログのアクセスアップの経時変化
※)画像を小さくするために、横軸を割愛させていただきました。
※)レンタルサーバーは、3つのブログはすべて「ジュゲム」を、ホームページは「FC2」を利用してます。
※)ちなみに、私は今まで色々なサイトを立ち上げてきましたが、わずか「1ヶ月」で、しかも「それほど労力をかけず」に、blogAのように「PV400近く」になったことはありません。サイトで「PV400近く」に達するには、時間と労力、またはお金がかかります。

作成して、まだ1ヶ月程度しか経っていないのですが、アクセス数に顕著な差でてきました。具体的には、blogAとblogCのみ、アクセス数が伸びています。
では、なぜ、このように同じ時期に立ち上げたブログに差がでてきたのでしょうか。

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アクセスアップの要因はコンテンツではない

「blogA、Cが楽しい内容なので、アクセス数が上がったのでは?」と思いますよね。でも、結論から言うと「今回のアクセスアップの要因はコンテンツではない」ということです。その根拠は以下です。

以下はblogA〜C、及びサイトのコンテンツの概要です。

・blogA→アフィリエイト・ノウハウ系
・blogB→日記
・blogC→ホームページ・メルマガの補助
・ホームページ→アフィリエイト系(ブログよりコンテンツが豊富です)

blogAとは、情報仕入れ隊!のことです。このブログは、この当時、記事の半数以上が「今日の稼ぎ」でした。「今日の稼ぎ」とは、今日、どのくらい稼いだのかの記事ですが、これがアクセス数を増加させるほど面白い記事とは考えられません。

また他の記事も、自分で書いていて何なのですが、あまり目新しいことはないかなと思ったりもします。というより、他の記事に関して言えば、「ホームページ」の方がコンテンツが充実しています。もし「コンテンツがアクセス数増加の要因」なら「サイト」の方のアクセス数が増加するはずです。

blogCとは、あくまで、ホームページ・メルマガの補助的な内容です。つまり「補助程度」のコンテンツです。コンテンツは絶対的に本家のホームページト・メルマガの方が充実しています。

blogBとは、今回の調査に協力していただきました。個人的に面白いコンテンツだと思います。協力してもらっているから、褒めているわけではありませんよ。

やはり、コンテンツが面白くて、アクセス数が上がっているわけではないようです。

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blogCと、blogAのアクセスアップ要因を徹底的に調査!

blogCがアクセスアップした要因は「本家のサイト・メルマガからの流入客」です。

〔詳細なデータ〕
・Myblog list:ほとんどなし
・トラックバック:全くしていない
・記事の投稿回数:2〜4日で1回(ただし9月末頃より1日1回)
・アクセス解析結果
1位:book mark
2位:ホームページからの流入
3位:検索
4位:メルマガからの流入

つまり、blogCは、単に「本家のサイトからの流入」が、アクセスアップの要因のようです。また、ジュゲムは、ブログを立ち上げた数日後より、検索にひっかかるというレンタルサーバーです。その検索エンジンとの相性の良さと、このブログで出てくるキーワードとの相性が良かったのでしょう。

blogAは、「Mybloglist、トラックバック、記事の投稿数、検索」がアクセスアップの要因です。

〔詳細なデータ〕
・Myblog list:被リンク30程度
・トラックバック:9月中旬以前:1日あたり1〜2回、関連のありそうな記事にトラックバック(トラバックしないことも多々あり)。9月中旬以降:1日あたり1〜7回、関連のありそうな記事にトラックバック
・記事の投稿回数:1日で1〜3回(ただし、記事が長くなったので分割して投稿する場合もあり)
・アクセス解析結果
1位:book mark
2位:トラバック
3位:検索
4位:Myblog list

これをさらに詳細に分析します。
※)正確なデータがないので、一部、個人的な推論も入っています。

blogAが、book mark経由のアクセス数が多い理由

book markに入れていただいている方は、1.こちらがトラックバックして、このブログのことを知った、2.検索でひっかかって、このブログのことを知った、3.Mybloglistのタイトルを見たことがキッカケで当ブログを知ったのだと思います。

なので、アクセスアップの直接的な要因は、以下の「トラックバック」「検索」「Myblog list」にあるとみました。

blogAが、トラバック経由のアクセス数が多い理由

9月中旬より、関連のありそうな記事に、1日あたり1〜7回と、トラックバックの回数を増やしました。
お手数ですが、一番上にあるグラフをもう一度みてください。急激にアクセス数が上昇している時期があると思います。実は、急激に上昇している時期は、トラックバック数を増加させた時期に重なるのです。

といっても、トラックバックによるアクセス数には、どのような記事からトラックバックされたのかを確認するために、アクセスしてくる管理人さんのアクセス回数も入っています。

ですが、1日あたり1〜7回のトラバックに対して、visit数(ユニーク数)は、20を超えている日もあったので、管理人さん以外にも見に来る方がいるようです。これは関連のある記事をトラックバックしたためでしょう。

また、この当時、トラックバックは、「検索エンジン」にも影響を及ぼしていました。
※)トラックバックは、ノーフォロータグの登場により、検索エンジンに対する効果は少なくなりました。
※)関連性のない記事にトラックバックを送ることはマナーに反するだけではなく、アカウント停止の可能性すらあります。無差別にトラックバックを送ることはやめましょう!

blogAが、Myblog list経由のアクセス数が多い理由

ここからも結構な数の方が見にきています。ただ、このブログは、記事の投稿回数が多いので、それに比例してアクセス数が増えたのではないかと思います。

blogAが、検索経由のアクセス数が多い理由

これも、多いのですが、ジュゲムの検索の相性のよさが一番の要因です。
しかし個人的には、トラバックとmybloglistで、他のブログにリンクしたとこで、googleにクロールされやすくなったことも検索経由のアクセスが上がった要因ではないのかと考えています。
※)トラックバックは、ノーフォロータグの登場により、検索エンジンに対する効果は少なくなりました。
※)ちなみに、5位は「ジュゲム」の「カテゴリ」からのアクセスでした。これは、「記事の投稿回数が多いこと」が影響を及ぼしています。

結論

※)注意
まだブログを開始して1ヶ月しかたっていませんし、「PV数300程度」のレベルの話です。なので、あまり深く考えないでくださいね。次回は3ヶ月後を予定していますが、今回と180度違った結論になるかもしれません(笑)

・現実社会
物があふれているこの世の中。どのような良品でも、「営業・広告」なしに成功なし。

・ブログ
ブログがあふれているこの世の中。どのような良いコンテンツでも、「mybloglist」「トラックバック」「記事の投稿回数増加」なしに成功なし。

といっても、強力な「営業・広告」ほど「諸刃の刃」です。特にトラックバックは、マナーを無視すると、アカウント停止にまで発展します。記事に関連しない無差別のトラックバックはやめましょう!

以下に、以上から導き出せるブログ・アクセスアップ方法を紹介します。

反感を一切、買わずにアクセスアップする方法

反感は買いませんが、効果はそれほどありませんでした。どちらかというと「遅効性の効果」でしょうか。

・My bloglistの「被リンク数」を増やすこと
「被リンク数」を増やしてから、記事の「タイトル」を目につくようにして、記事を投稿すると、効果は高いです。
※)もちろん「被リンク数」を単純に増やせば言い訳ではありません。「アクセス数がありそうな」「トップページにmybloglistがある」ブログを選ばないと効果はありません。
※)相手のブログも、こちらのブログを見ています。相手のブログのアクセス数を増加させるブログでなければ、「相互リンク」にならない可能性が高いです。効果的に、被リンク数を増加させるには、まずは「記事投稿数を増やす」などの方法で、自ブログの顧客を増加させなければなりません。

・ping先を増やすこと
これは、最近始めたので、効果は不明です。
※)誰でも登録しさえすれば自動的にpingしてくれるので、「しないより、した方がマシ」程度の効果でしょう。

・「SEO」最適化すること
これは他のサイトを参照してください。
※)ただ、時間がかかる上に、「被リンク数」を増やさないと効果がないと思います。つまり、相互リンクをしなければ効果はありません。

・記事の投稿数を増加させること
My bloglistの効果が高くなる上に、トラバックの機会が増加します。また検索にもかかりやすくなります。

反感を買う場合のあるアクセスアップ方法

反感を買う場合があります。反感を買うだけで済めばいいのですが、今では重大な問題に発展する場合もあります。無差別なトラックバックはやめましょう!

・トラックバック数を増やすこと
正直、初期の段階では、最も効果が高いです。
※)記事同士トラックバックしあうと、お互いのアクセスアップにつながりますし、関連のある記事だと、「読者」の立場からみても、ネットサーフィンしやすいです。なので、個人的には関連のある記事同士のトラックバックはいいことだと思っていますが、トラックバックを厳選している管理人もいて、機嫌を損ねると、たたかれる場合もあります。詳しくは以下。

■初めてトラバックでたたかれた!
あるブログの「SEO」の記事に、「Googleランクが3になった」という記事をトラックバックしました。
私とすれば、「SEO」に関する記事を読む「読者」にとっては、同じくアクセスアップ関連の「Googleページランク」系の記事に興味を持つだろうと思ってトラックバックしたのですが、「管理人の心情」を無視していたようです。「トラックバックを消していいのかどうか」という感じの記事で、辛らつに、たたかれました。

個人的には、トラックバックされるとイヤな方は、「トラックバックには当ブログへのリンクをはってください」などの注意書きを書けば済むんじゃないのと思いますが、この問題は「掲示板の書き込みの問題」と同じでなんですよね。

有名サイトになればなるほど、掲示板には、宣伝目的の書き込みが横行します。こういう宣伝目的の書き込みをする人のことを「荒らし」と呼ぶそうですが、宣伝目的の書き込みを削除する管理人ですら「荒らし」だと非難する人もいるくらい「掲示板の書き込み」に対して色々な意見が錯綜しています。

掲示板には「IP制限」「スレッドの管理」が、トラバックには「IP制限」「トラックバックを受け付けるかどうか」「トラックバックの削除」などの選択肢があるにも関わらず、掲示板・トラックバックに関する論争は消えそうもありません。

色々な価値観をもった人がいるので、最低限のマナーとして、相手の記事へのリンクを書いてトラックバックしないといけないと感じた今日この頃です。
※)記事に関連のない無差別のトラックバックはやめましょう!

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