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出版記念セミナーやパーティーで集客するために必要なもの

出版記念セミナーやパーティーで頭を悩ますのは「集客」。
どのように集客すればいいのでしょうか。
実は集客の前にしておくべきことがあります。

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ブランディングは集客の大前提

たとえば、つぎの田中太郎氏がセミナーをするとします。
参加しますか?

■楽して、ガンガンに痩せられる方法!
■田中太郎のプロフィール
さまざまなダイエット法を実践して、独自のダイエット法をつくり上げる。結果、20キロのダイエット成功。その方法をウェブサイトで公開。

そもそもダイエットは特に競合が多く、うさんくさいジャンルなので、「うさんくさい!」「嘘でしょ?」「再現性があるの?」などと思うのではないでしょうか。
実際、田中さんにネット媒体がない場合、セミナーやパーティーをしても集まらないと思います。

だからなのか、情報起業でよく見かけるのは「肩書つくり」。
「集客コンサルタント」などの肩書を名乗っている人をみかけるのではないでしょうか。
というわけで、たとえば、つぎの田中太郎氏がセミナーをするとします。
参加しますか?

■ダイエットマスター田中が贈る「楽して、ガンガンに痩せられる方法」!
■田中太郎のプロフィール
さまざまなダイエット法を実践して、独自のダイエット法をつくり上げる。結果、20キロのダイエット成功。その方法をウェブサイトで公開し好評を博す。ダイエットマスターとして活躍。

「ダイエットマスターって何だよ」と思うのではないでしょうか。
まだ著書やマスメディアにて露出があれば「そういう肩書もあるのか」と思えるかもしれませんが、著書もなければマスメディア露出もないので、思いっきり、うさんくさく感じると思います。

そこで、ブランディングが重要です。
たとえば、つぎの田中太郎氏がセミナーをするとします。
参加しますか?

■楽して、ガンガンに痩せられる方法
■田中太郎のプロフィール
さまざまなダイエット法を実践して、独自のダイエット法をつくり上げる。結果、20キロのダイエット成功、その秘訣を著書『みるみる痩せられる10の法則』『本当にたったコレだけで痩せられるの?』などに記す。『みるみる痩せられる10の法則』はamazonランキング1位を獲得。また各方面でも反響があり、雑誌『ジャポン』『unun〜云々』などから取材を受け、テレビ出演もある。またセミナーを実施、好評を博す(その様子を撮影した写真も公開)。

「参加してみようかな」と思うようになるのではないでしょうか。
しかし、実際は以下。

・本は売れていない
・マイナーな雑誌にしかも記事も小さい
・テレビ出演もローカル番組
・セミナーは数名しか集まらない(セミナーは前席にお客を集中させ背後から撮影して、盛況っぷりを偽装しただけ)
・amazonランキングも100万円のお金を支払っただけ。

こういう裏事情はふつうはわからないので、「なんかすごい人かも」と思ってしまうと思います。

同じ内容でも、ブランディングしたかどうかで「差」がでるわけですね。

あなたのウェブサイトに訪れたひとは、当然、あなたが何者なのかわかりません。
だから、いくら素晴らしいノウハウを書いていても心に響かない。
だから、他(本、雑誌、テレビなど)をつかって、「あなたはすごい人」と示すわけですね。
こうすることで、セミナーの集客をしやすくしておく必要があります。
考えれば当たり前の話ですけどね。

ちなみに、このブランディング戦略のほかにも方法はあります。

たとえば、選挙でいえば「民意」を問うような方法。
たとえば、心の琴線にふれる方法。

そもそも本の出版もできない場合は、こういった方法をとればいいのではないかな、と。

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