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出版できてもそれだけで満足する著者ばかり

2015年時点で3冊の共著がありますし、ほかの著者とも交流があります。
共著者、他人が本を出すたびに、いつも「本を出せばお金をかけてでも販促すべき」とアドバイスしますが、つぎのような結果になります。

1.何もしない著者が大半。そして速攻で消え去る。
2.身近なところで販促。ただ、それだけでベストセラーになるような甘い世界ではないため、すぐに消えさる。
3.大金をかけて販促。その大半の人は次回作も出版して、うまくいけばマスメディア出演も。ただ、これをする人は本当に少ない。

なぜ上記1のような著者が多いのでしょうか。

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本は出版するのを目標にするのはもったいない!

それは、おそらく処女作だと、本を出すことだけしか頭がまわらず「その先」の世界が見えていないためでしょう。
折角本を出せたのにそれをうまく生かせないわけですね(もっとも本を出すこと自体、同業他社に比べて優位になりますが)。
具体的に例示すると、2作目を出したい場合、1作目が売れないと出せない場合が多々あります(出版社は紀伊国屋のPOSデータを見ているので1作目が売れていないと出版企画が良くても落とされることもあります。詳しくは別のページに書いています)。
また、本が売れないと雑誌取材やマスメディア出演の依頼も来ないことが多いです。
それに、本を出せば印税生活というのは「本を出せば売れるのがほぼ確定している」人のみ。本を出しただけでは、ほぼ売れません。
というわけで、努力はもちろん、「投資」という「博打」しないと本当に甘い汁は吸えないのはどこの世界も同じなのです。
では、どういう投資をすればいいのでしょうか。
それはこのサイトに書いていきます。

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